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【基本編】小学生が知っておきたいIT用語10選!

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【基本編】小学生が知っておきたいIT用語10選!

目次

    スマートフォンやパソコンを日常的に利用するのが当たり前になり、これまで聞いたことのない言葉に出会う機会が多くなってきたのではないでしょうか?

    しかし、学校などでこのような言葉を習う機会も無く、「よく分からないけどなんとなく使っている」という人も多いのではないかと思います。

    今回は、そんな「IT用語」に注目し、小学生でも知っておくべき基本的な用語を紹介していきます。

    是非最後までご覧ください。

    そもそもIT用語ってなに?

    そもそも「IT」とは、Information Technologyの略です。一般的に、コンピューターやインターネットなどを使った情報技術の総称であるとされてます。

    インターネットだけでなく、スマートフォンや電子マネーなどもITに含まれており、多くの人が日常で触れているものと言えるでしょう。

    つまりIT用語は、コンピューターやインターネットなどの情報技術に関する用語のことを指します。

    専門的で難しい用語もありますが、私たちが日常的に使っている言葉も多くあります。

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    IT用語が重要な理由とは?

    小学校でもプログラミングが必修化されたり、コロナウイルスの影響でオンライン学習の機会が増えたりしています。それに伴い、インターネットやパソコンを使用する機会が増えているご家庭も多いのではないでしょうか。

    今後の世の中ではより、インターネットが私たちの生活に密接したものになり、無くてはならないものになることが予想されます。

    そのような世の中を生き抜くために、仕事でIT業界に関わっていなくても、基本的なIT用語を知っておくことは今後の世の中を生きるうえでとても重要なことだといえます。

    知っておきたいIT用語10選

    インターネット

    世界中のコンピューターなどの情報機器をつなぐネットワークのことです。
    1990年頃から世界中で広く使われるようになりました。インターネットの発達によって、世界中の人とコミュニケーションを取ったり情報収集や発信をしたりするのがとても簡単になっています。

    クラウド

    自分の手元にソフトウェアなどが無くても、インターネットを経由して利用することができるシステムのことです。
    クラウド(cloud)は日本語に訳すと「雲」を意味します。雲のように手元にはないがWebのどこかにある」というイメージが語源になっていると言われています。

    コンピューターウイルス

    メールなどを通じてパソコンに侵入し、害を与える悪意を持ったプログラムのことです。
    パソコンの中にあるファイルを削除したり、パソコンの中にある情報を外部に漏洩させたりと様々なタイプがあります。
    ウイルス対策ソフトを導入するなどで被害を防ぐことができます。

    セキュリティ

    セキュリティは、日本語で「安全」などに訳されますが、IT用語ではデータなどの情報を守ることを指します。大切な情報が漏洩したり、データが壊れたりしないようにセキュリティ対策を行うことが重要です。

    フィルタリング

    違法・有害なウェブサイトへのアクセスを制限することです。
    特に、アダルトやギャンブルなど有害なサイトから18歳未満の子どもを守ることができます。

    フェイクニュース

    テレビやインターネット、SNSなどで発信・拡散される虚偽の情報で作られたニュースのことです。2016年のアメリカ大統領選挙において、フェイクニュースが大規模に拡散されたことが問題になりました。
    リツイートなどを通じて、悪気が無くてもフェイクニュースの拡散に加担してしまうこともあるので注意が必要です。

    ブラウザ

    ブラウザとは、Webサイトを見るために必要なソフトウェアのことです。
    Microsoft EdgeやGoogle Chrome、Safariなどが代表的なブラウザです。
    Webサイトを見るだけでなく、お気に入りのサイトを登録できるブックマークなど便利な機能も搭載されています。

    ペアレンタルコントロール

    保護者が子どもの使うパソコンやスマートフォンなどの機能を制限することです。子どもの成長に悪影響を及ぼす恐れがある教育上望ましくない映像やゲーム、Webサイトにアクセスすることができないようにします。他にも、有料のコンテンツを購入できないようにしたり、使いすぎを防ぐために使用時間の上限を設けたりすることもできます。

    リテラシー

    リテラシーは直訳すると「読み書きの能力」になります。多くの場合は「適切に物事を理解したり解釈したりすること」やそれらを「活用すること」の意味で使われます。
    例えば、「ネットリテラシー」はネットに関して適切に理解したり活用したりすることや、ネットを適切に活用することを指します。

    OS

    Operating Systemの略です。「基本ソフトウェア」とも呼ばれます。
    最新の状態に更新することで、機能の追加や不具合の改善、セキュリティの向上が行われるので、日々最新の状態に保つことが大切です。

    最後に

    いかがでしたか?

    日常でもよく見かける言葉も多くあったのではないでしょうか。

    ぜひ、基本的なIT用語を理解して、コンピューターやインターネットを正しく安全に使っていきましょう!

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